今年の振り返り

今年は仕事以外でのインプット・アウトプットを増やすというのを1つ目標にして過ごしてきて、まだまだ少ないけれど去年よりは増えているのでいい傾向かなあと思っている

RustでArmベアメタルプログラミング

以前から興味があったRustでArmベアメタルプログラミングができるようになってきたと聞いて、今年はいろいろな技術資料を漁りつつCortex-Mボードでのプログラミングを始めた。
現状だとUARTモジュールを動かしたり、タイマー割り込みを使ったり程度でまだまだなのだが、ゆくゆくは簡単なOSくらいにまでは進めていきたい。
とりあえず、目下の課題としてはSSD1306のOLEDモジュールを購入したので、それの動作用のライブラリ作成となりそう

ブログ

今年は技術関連であれば9件投稿した。本当は月一ペースで出したかったが、去年は2件しかなかったのでだいぶマシ。
とはいっても内容もまだまだなので、もうちょっとがんばりたい。
モチベーションをあげるためにGoogle Analysticも最近になってようやく導入した。
一応、ネタのストックはあるので、来年の早いうちに1件は出そうと思う。

プログラミングコンテスト

学生時代は頻繁に参加していたが、最近は参加する気が起きなくてスルーしていた。
しかし、なんだか簡単なプログラムを一気に書く瞬発力的なものが衰えてきた気がするので、Rustの勉強も兼ねてAtCoderのBeginner ContestのC問題を中心に時々解くようにした。
今後はちゃんとコンテストに参加してみようと思う。

LFCE

Linux Foundationの提供するLinux Foundation Certified Engineer(LFCE)の試験とそのためのオンラインレッスンを受講した。
結果は合格からは程遠かった。試験内容は口外できないのだが、レッスンに含まれていない内容もかなり出してきて、試験中は外部ネットアクセス禁止でmanしかアクセスできないというハードな内容だった。
一応、もう一回試験を受ける権利はあるのだが、そもそも合格してもメリットが少なそうだし、分野がそこまでしっかり勉強したい部分ではないので見送ると思う。
とはいっても、自分のLinuxシステムの理解の浅さや、すぐにとりあえずGoogle検索に頼ってしまう自分の姿勢は反省すべきだと思った。

その他

TCFMは低レイヤ関係の話を聞けるいい機会なのでモチベーション向上に役立った。
低レイヤプログラミングをがっつりやっているコミュニティに属していないので、情報交換の意味でもそういうコミュニティへの参加を増やせたらなあと思う